本当に「教育的配慮」なのだろうか

 宮城県仙台市の元中学校教諭が在職中、教え子にわいせつ行為をしたとして実刑が確定した事件で、仙台市教育委員会が「教育的配慮」として元教諭の懲戒免職を公表していませんでした。このことに対して、被害生徒の保護者が疑問を呈しています。

被害生徒の父「立場悪用卑劣な犯罪」 仙台・教諭淫行〔『河北新報』2007/2/7〕
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2007/02/14(水) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

「HP無断転載・侮辱コメント」教師が逮捕される

 交通事故死した児童の画像を無断転載した上被害者を揶揄するようなコメントをウェブサイト上で公開していたとして刑事告発されて書類送検された、東京都羽村市立小学校教諭・W容疑者(33)が2月7日、「児童ポルノ画像を知人に送信した」という別件で逮捕されたということです。
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2007/02/08(木) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

2006年の教育・子ども関連の主な出来事

 2006年には、教育や子ども関連のいろいろな出来事が相次ぎました。
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2006/12/31(日) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

「HP無断転載・侮辱コメント」教師の続報

 「自身の運営するウェブサイトで、交通事故死した児童の写真を無断掲載し、遺族感情を逆撫でするようなコメントを付けた」などとして刑事告訴された教諭について、いろいろと続報が報じられています。
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2006/12/06(水) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

事故死児童の遺族をサイト上で侮辱:サイト管理人の教諭を告訴

 12月4日付各紙報道によると、「児童の死体マニアを自称する管理人が開設していたウェブサイトに、交通事故死した児童の写真など遺族のサイトから無断転載された上、故人を冒涜し遺族を侮辱するコメントが掲載された」などとして、遺族らがこのサイトの管理人を刑事告訴するということです。
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2006/12/04(月) | トラックバック(1)| 未分類記事URL

佐世保事件:少年審判の要旨を遺族に開示

 長崎県佐世保市で2004年6月に発生した小6女児同級生殺害事件で、加害少女に対する少年審判(2006年9月)に関する詳細な決定要旨が、被害児童の遺族に開示されていたことが明らかになりました。
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2006/10/08(日) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

奈良県の放火事件:背景は勉強の重圧?

 奈良県で、高校1年生の男子生徒が自宅に放火し、家族を死亡させた事件が大きく報じられています。
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2006/06/23(金) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

豊郷小学校旧校舎問題・町長に賠償命令確定

 滋賀県豊郷町立豊郷小学校の旧校舎解体問題で、住民が大野和三郎町長に対して、「02年12月20日、大津地裁が前日に解体工事の差し止めを命じる仮処分を決定したのに、業者に指示して旧校舎の窓ガラスや窓枠などを壊し、町に損害を与えた〔『毎日新聞』2006/6/8〕」として、旧校舎の修復費用の支払いを町に支払うように求めた訴訟で、最高裁で6月8日、町長側の上告を棄却しました。
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2006/06/09(金) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

教科書「特殊指定」廃止方針

 公正取引委員会は、独占禁止法に基づく教科書の「特殊指定」を廃止する方針を固めたということです。
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2006/03/17(金) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

小児科医志願者の減少

 小児科医を志願する新人医師が、減少傾向にあるということです。

臨床研修で激務を実感? 新人医師の小児科志願急減〔「asahi.com」2006/2/26〕
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2006/02/26(日) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

消費者センター:児童生徒からの相談件数激増

 『河北新報』2006年2月16日付によると、インターネットや携帯電話などに関する消費トラブルについて、仙台市消費生活センターへの児童生徒からの相談件数が激増しているとのことです。

 「パソコンの一般サイトからリンク先のアダルトサイトに入って登録され、2万8000円を請求する表示が出た」という相談や、「子どもが親に内緒で携帯電話の出会い系サイトを利用したとして請求がきた」という相談などがあったそうです。
 前者の場合は、一般的には「『登録した』という画面表示にあわてて、口座に振り込む人を待っているという手法」だと考えられ、個人情報を相手に送信せずに無視しておけば何もないと考えられます。また、登録の意思がないのに勝手に登録されるような契約は、無効です。
 後者の場合は、「親の承諾のない未成年者の契約は無効」だと主張できるということです。

 悪徳商法については、必要な知識を身につけて自衛していくことも重要になってきます。学校や家庭でも、このような問題への対処法についてもしっかりと考えていくことが重要ではないかと考えられます。
2006/02/16(木) | トラックバック(1)| 未分類記事URL

中2女子、母親からの虐待でけが:母親逮捕

 報道によると、青森県の自宅で14歳の三女を虐待してけがをさせたとして、母親が逮捕されたということです。この母親は11年前の1995年にも、当時1歳だった次男の首を絞めて死亡させたとして、執行猶予判決を受けていたということです。

 報じられている範囲以上の詳しいことは現在のところわかりませんが、過去に虐待死事件を起こした母親にもかかわらず、子どもが母親の元で暮らしていたことや、日常的に虐待がおこなわれていた可能性も指摘されていることに関して、児童相談所などは対応をとれなかったのだろうかという思いがあります。

娘虐待で母親逮捕 95年にも息子死なす(『共同通信』2006/2/6)

 青森県警五所川原署は6日、中学2年の三女(14)を虐待し軽傷を負わせたとして、傷害の現行犯で母親(51)=同県五所川原市=を逮捕した。
 母親は1995年に当時1歳の二男を泣きやませようと首を絞めて死亡させたとして、97年に傷害致死罪で懲役3年、執行猶予3年の判決が確定した。
 調べでは、母親は6日午前零時半ごろ、自宅で三女の腕を殴ったり、髪の毛を引っ張ったりして3日間のけがを負わせた疑い。
 犯行当時、酒を飲んでいたという。日常的に子どもを虐待していた可能性もあるとみて捜査している。母親は三女と中学1年の長男(13)と3人暮らしで、長男が「このままでは姉が殺される」と110番した。

2006/02/06(月) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

【子どもを守る】紙芝居、不審者ちゃうで(asahi.com)

 『asahi.com』を閲覧していると、『【子どもを守る】紙芝居、不審者ちゃうで〔『asahi.com』2006/2/4〕』という記事に目がとまりました。


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2006/02/05(日) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

列車乗り過ごした受験生のために緊急停車

 「試験会場に向かう受験生が列車を乗り間違えて、鉄道会社側が列車を臨時停車させる」という事件は、ここ数年ほど受験シーズンになるとマスコミ報道されています。今年もこのような事件が東京都内のJR中央本線で起こったそうです。

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2006/02/02(木) | トラックバック(10)| 未分類記事URL

小学生宅に不審電話:注意呼びかけ

 『毎日新聞』によると、千葉県船橋市の小学生宅に、PTA役員などを装って本人や同級生の名前や電話番号などを聞き出そうという不審電話が相次いでいるとして、市教委などが注意を呼びかけているということです。

不審電話:船橋で30件、小学生宅に相次ぐ 取り合わないよう注意呼び掛け /千葉〔『毎日新聞』2006/1/25〕

 この手の不審電話は、全国的にも多く報告されているということです。

 このような不審電話をおこなう人物や業者などに関しては、全く困った行為であり、取り締まりなど法的な対応ができないのかという思いはあります。同時に、不審電話の危険性や、不審電話に対する対応法を子どもたちにも周知徹底するなどの自衛策は必要になってくるでしょう。
2006/01/25(水) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

「京都田辺硬式野球部」での熱中症死亡事件:元総監督を告訴

 京都府京田辺市の少年野球チーム「京都田辺硬式野球部」に所属していた中2男子生徒が今年10月、「試合敗戦のペナルティー」などとして坂道をダッシュさせられるなどの過酷な練習を強要された末に熱中症で死亡した事件で、被害生徒の両親は京都府警田辺署に、当時の総監督(63)を業務上過失致死容疑で告訴しました。

 「敗戦のペナルティー」として特訓させるという発想自体が、重大な問題です。しかも、十分な休憩や水分補給など適切な措置をとらなかった上、異変に気づいても救急車を呼ぶなどの措置をとらなかったとされていることは、明らかな過失といえます。

 元総監督に対しては、適正な調べがすすめられるべきだといえます。

 また同時に、この問題にとどまらず、過去にも部活動や少年スポーツチームでの熱中症事故は多く発生しています。スポーツ指導の際、熱中症を予防するための科学的な方法論の周知徹底などを前進させていかなければならないでしょう。

◎当ブログ内関連記事:京都の少年野球チームでの熱中症死亡問題、チームを解散へ(2005/10/22)

2005/12/28(水) | トラックバック(2)| 未分類記事URL

佐世保事件:被害児童の父親が厚労省要請

 2004年6月に発生した長崎県佐世保市の小6女児同級生殺害事件で、被害児童の父親が、厚生労働省に対して、児童自立支援施設に入所中の加害児童の近況を説明するよう求める要請をしたということです。

 被害者側にとっては、加害者の更生状況を知ることなどは必要な措置だと考えられます。不特定多数に対して発表するわけではなく、当事者の「知る権利」に関することなので、厚生労働省は要請をできるだけ早期に実現できるよう措置してほしいと願います。

2005/12/17(土) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

「野球留学」勧誘自粛求める通達

 日本高校野球連盟(高野連)は11月25日、野球部に入部するために中学生が他県の高校に進学するいわゆる「野球留学」について、中学生の勧誘行為を自粛するように求める通達を、都道府県高野連に送ったとのことです。〔『毎日新聞』2005/11/25
 通達では、野球部員であることを理由に学費などを免除する特待生待遇などに厳しく対処する方針を明確にしています。

 「すぐれた指導者に指導を受けたい」という中学生や保護者の気持ちは、理解できないというわけではありません。

 ただ忘れてはいけないことは、高校野球をすることだけが、高校進学の目的ではないということです。授業や学校生活・部活動などすべてひっくるめて高校生活であり、高校での教育活動です。高校野球のことだけを考え、ほかの学校活動を考慮に入れないというのでは、高校の目的を忘れた本末転倒なものになってしまいます。

 高校が教育の場ということを前提にして、高校野球(もっとも野球だけに限らず、すべての部活動に当てはまりますが)を教育活動の中にふさわしい位置づけをおこない、いわゆる「野球留学」に関しても適正におこなっていくことが重要になってくるのではないでしょうか。
2005/11/25(金) | トラックバック(0)| 未分類記事URL

山形マット死事件、「加害者」とされた生徒の保護処分取り消しを請求へ

処分取り消し申し立てへ 明倫中マット死事件(『共同通信』2005/11/20)

 山形県新庄市の明倫中マット死事件で、元生徒側弁護団は20日、保護処分を受けた元生徒3人の処分取り消しを山形家裁に申し立てることを決めた。刑事事件の再審請求に当たる。弁護団は年内にも元生徒らに説明、同意を得て正式に申し立てる方針。
 2001年4月施行の改正少年法では、処分の取り消しを施行後に保護処分が終了したケースに限っているが、弁護団は「審判記録が残っていないケースがあることなどを根拠に適用を施行後に限っているが、明倫中事件はまだ資料は残っているはず。施行前の事件は名誉回復ができないのは法の下の平等に反する」としている。
 弁護団は資料の有無を確認した上で、近く山形家裁に資料を破棄しないよう求める。

 1993年に発生した「マット死」事件では、死亡した生徒は体育館のマットに上半身を突っ込まれていたという不自然な形で発見されました。この事件では当時、生徒7人が事件に関与したとされました。しかし、関与したとされた生徒側は、事件への関与を否定しているとのことです。

 元生徒の関与があったのかどうかについては、当サイトで判断できるような性質のものではありません。ただ、「被害者の発見状況」という重い事実だけが残り、そこに至るまでの過程や事件の真相はいまだ闇の中です。
 事件に関する事実関係が不明のままでは、被害者や被害者の関係者にとってもやりきれないことですし、また仮に元生徒がえん罪だった場合は元生徒にとっても重大な問題です。

 事件に関する真相が少しでも明らかになることを願います。
2005/11/20(日) | トラックバック(1)| 未分類記事URL

京都の少年野球チームでの熱中症死亡問題、チームを解散へ

 京都府京田辺市の少年野球チーム「京都田辺硬式野球部」で、試合敗戦のペナルティーなどと称して、総監督が指示した特訓中に、中学生の選手1人が熱中症で倒れて死亡した事故で、日本少年野球連盟はチームの解散と総監督の除名などの処分を決定しました。所属選手に関しては、連盟の責任で移籍先を探すということです。(『京都新聞』2005/10/22

 敗戦のペナルティーとして特訓を課すという発想自体が、誤ったものです。しかも、健康への配慮をおこなわずに、「根性主義・精神主義」のような非科学的やり方をおこない、重大な事態を招いた責任はいちじるしく重いといえます。処分は当然だといえます。今後同様の事故が起こらないようにしていくことも、強く求められます。

2005/10/22(土) | トラックバック(0)| 未分類記事URL