北海道北見市立東小学校で、教職員が定数基準より1人多く配置されるミスがあり、4月に3年生担任になったばかりの教諭1名が5月1日付で別の小学校に転勤していたことが分かりました。
この学校では、4月2日付で児童1人が他校へ転出しました。このため、北海道教育委員会の教員配置の基準では、この学校の教員を1人減員しなければならなくなったということです。しかし北見市教育委員会は解釈のミスで減員の必要なしと判断しました。道教委が定数オーバーに気付いて是正指導をおこない、5月1日付での異例の転勤となったということです。
定数基準の解釈ミスがあったのは残念です。しかしそれ以前に、病気療養等での休職などやむを得ない事情や不祥事などがあったわけでもないのに、担任教諭をいきなり転勤・交代させる形になるような機械的な対応はどうにかならなかったものなのでしょうか。
児童や保護者の心情、教育活動への影響を考えると、そのまま担任を続けさせるべきだったのではないでしょうか。該当クラスの児童や保護者にとってはもちろん、担任教諭本人にとっても、こういうことは好ましいことではありません。
(参考)
◎<小学校>担任の先生が1カ月で異動しちゃった……教委ミスで(『毎日新聞』2008/5/2)
2008/05/02(金)
教職員配置ミスで教諭1人を転勤させる:北海道
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