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2005/09/12(月)

群馬大医学部入学許可訴訟の進行協議

 群馬大学医学部を受験した55歳の女性が、入試の学力検査と小論文の結果が合格基準に達していたにもかかわらず、年齢を理由に不合格にされたのは不当だとして、大学に対して入学許可を求める訴訟を2005年6月に起こしていました。この訴訟に関して、9月9日に進行協議がおこなわれました。

 記事では以下の内容が紹介されています。
面接内容の開示大学側が拒否(『asahi.com』群馬版2005/9/10)

 年齢を理由に、群馬大医学部の入学試験を不合格にされたのは不当だとして、東京都目黒区の女性(55)が同大を相手取り、入学許可を求める訴訟の進行協議が9日、前橋地裁(東條宏裁判長)であった。原告が面接の結果や採点基準の公開を求めたのに対し、大学側は開示しないとした。
 大学側の代理人弁護士は「来年度から入学試験、面接ができなくなるため」と、公開しない理由を説明した。
 このほか、原告が求めた入学試験の具体的な選抜方法について、大学側は今後の裁判で明らかにしていくという。
 訴状などによると、今年度入試で、女性の学力検査と小論文の総得点が合格者の平均点を約10点上回っていたにもかかわらず、女性は不合格だったという。

 来年度以降の入学試験や面接ができなくなるから面接の結果や採点基準を非公開にするという大学側の主張は、理解に苦しみます。非公開にすることで、恣意的な採点基準がまかり通っているのではないかという疑いすら抱かれる要因になりかねません。

 受験基準に年齢制限を明記していなかったにもかかわらず、また学力試験や小論文が合格基準を上回る成績だったにもかかわらず、大学職員から非公式に「年齢を理由にした不合格」かのように伝えられたというのが、この問題の出発点だったはずです。大学側はこのことに関して、納得できるような説明をする責任があると考えられます。

 この問題に関して、早期の解決を願っています。

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群馬大学医学部: 広報担当者からの回答

群馬大学医学部入試の事件に関して、群馬大学にまた公開質問状を送りました。群馬大学広報係長からきた、大学の公式回答は、以下の通りです。

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